刑務所内のほとんどの者が眠りについた時、ハイドは一人でパソコンの電源を入れた。旧式のパソコンからはジリジリとおかしな音をたて不快な気分にさせる。
ルイス警部から言われたこと、犯罪者取締警察官となるために犯罪者リストの一覧をパソコンに移し変え、もい一度目を通そうとハイドは思った。
「ヨハン・シュヴァルツ・・・元俺の先輩ってことかな・・・」
 ヨハン・シュヴァルツ、どこかで聞いたことのあるような名前にハイドは不気味な寒気が感じた。
-ロックフォートアパート在住のヨハン・シュヴァルツ容疑者が警視庁データベースにハッキング
彼を調べているうちにひとつの記事が浮かび上がった。ヨハンは黙り込み、その一部の記事を黙視していた。どこかで聞いたことのあるような名前、ハッキング、元FBI・・・ルイス警部なら知っているかもしれない。ハイドはそう確信した・・・そんなことを思いながらハイドの視界からは闇が訪れゆっくりと瞼が降りていった。

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